再生不良性貧血|家族の思いと造血幹細胞移植

前回の血液内科受診日。
採血でとんでもない目にあった私。
その日は、主治医K先生に移植のことでお話しがあったので・・・
幸先の悪さに心が折れたまま待合室で順番を待っていました。

Ｃ型肝炎の採血で針刺しと感染の医療事故を考えさせられた一日

昨日は血液内科を受診。
この時期は採血室に行くのがドキドキものです。
春の移動があるからです。

実際に私が経験しました鉄キレート剤治療での
Fe（フェリチン）とヘモグロビンの推移についてまとめました。

C型肝炎や再生不良性貧血の改善につながることが期待される
鉄キレート剤療法ですが、まだ症例数は少なく、
副作用の全貌はハッキリしていません。

私の場合、予期せぬ副作用のため治療を中断することになりました。
予め副作用の事が分かっていたら、治療を決断したか？

前回お話ししたように、
鉄キレート剤療法はC型肝炎や再生不良性貧血の改善
につながることが期待される治療法です。
ただし、まだ症例は少なく、治療の決定や副作用などに懸念も残ります。

私自身が実際に鉄キレート剤エクジェイドを服用した時の事が、
どなたかの治療選択の際の判断材料の1つになれば嬉しいです。

まず今回は、投薬開始を決めた時（2011年12月）の
医師との話し合いの様子、治療費と飲み方のお話しです。