C型肝炎治療新薬のダクルインザ錠とスンベプラカプセルの
2剤経口併用療法も25日目を迎えました。
胃カメラを2回しなくてはいけないかも?
1月18日(日)
初めて胃カメラ検査をした時に
とんでもない経験をしてから恐怖になってます。
なので、10年以上検査してません。
先日木曜日、消化器肝臓科を受診した時のことです。
薬が効いてきたのか?
気づかないうちに原因が解決したのか?
「これで大丈夫~」
そう思えれば良いのですが。
これからが要の治療。
この先また、
治療に悪影響を及ぼしたら。
「胃カメラ検査をしようかな~」
と、つぶやきました。
一瞬、先生は
「え?」
という顔をされました。
でも、すぐに
「
と念を押されたので
あの悪夢のような出来事を説明して
「
と躊躇すると、麻酔を使用した
痛くない検査があるとのこと。
「それなら、
まだ不安は残るものの
痛くないと聞き少し安堵。
「ただ、チエさんの場合は少し
心配な事がありまして」
「え?!」
せっかくヤル気になったのを
一気に落とす先生の言葉。
「もし、これは万一ですからね」
との前置きがあり
「
普通はその場で組織を取って調べるんですね」
「病理検査ですね?
「そうそう!
でもチエさんの場合は血小板が低いから
組織を取った傷口の出血が止まらなかったら
大変な事になります」
「なので今回は診るだけで」
「もし何かあったら?」
「
「なら、
「そんな事はないですよ。
「でも何か異常があったら
やり直しですよね?
「まぁ大丈夫だと思いますよ?
「ん~やった方がいいですか?」
「ん~
健康診断だと思えば・・ね?」
「そうですよね・・」
診察室を後にしました。
当日の説明を受けるため
待合室で待つ間、頭を整理。
看護師さんが来て検査の説明が始まりました。
何かが見つかっても、その場で対処できない。
胃カメラ検査も十分に出来ない。
考えてもいなかった現実に
一抹の不安が募り、咄嗟に
「
と言ってしまった私。
そんな私に看護師さんは優しかったです。
「もしチエさんが不安に思うならそれでも構いませんよ」
「え?
と心の中で思いました。
「でも先生が・・」
「先生も分かってくれますよ」
「はっ?なんで?
「では一週間考えてみて
当日に嫌だなと思ったら検査受付で言ってくださいね」
看護師さんが笑顔であれば、
自分の幼稚さがとっても恥ずかしくなります。
こんな恥ずかしいお話をして
余計に恥ずかしいのですが・・
「幼いころから注射や検査をしているから
慣れているでしょ?」
と、よく思われがちです。
とんでもない!
私は反対に、その時の恐怖や痛さが
トラウマになるタイプです。
なので大人になっても
防衛本能が人より敏感に
働くようになってしまいました(笑)
大人になっても我慢できない時は
「痛い~」とか「怖い~」とか「辛い~」
子供のように口に出しても良いと思いますよ(^-^)
恥ずかしいから・・
と躊躇したら、もっと恥ずかしい私のこと思い出してください!
ね?全然恥ずかしくないでしょ?
我慢しすぎは、体にも心にもよくありません。
それに先生や看護師さんにも
言わないと分からないことですし。
けっこう皆さん、ちゃんと聞いてくれますよ。
私は、もっと自重しないといけませんけどね(^-^;;
長くなりましたので、
この後の血液内科受診の時の様子と
胃カメラ検査への血液内科主治医k先生の見解は
次回とさせて頂き
今日の体温
朝:36.36
昼:36.70
夜:36.34
気になる症状
特になし
よくある副作用
疲れやダルさが酷くなった自覚なし
鼻やのどの炎症なし
頭痛なし
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ポチっと元気をありがとうございます♪
チエさん こんにちは、
福岡県在住のおじさんです。
2度のインターフエロンで排除できず、インターフエロンフリー治療の予定です。
貴女のブログ、大変参考になり毎日拝見しています。
カズさんこんにちは、チエです。
コメントありがとうございます(^-^)
2度に及ぶインターフェロン治療、大変でしたね。
私の体は半分の量で隔週でも10回投与が限界でした。
もうC型肝炎を治すことは夢のまた夢だと諦めていました。
それが、今回のインターフエロンフリー治療で「治せるかもしれない」
という希望が持てるようになりました。
そんな私も治療を始める前は不安で一杯でしたし、治療が始まっても、
またどんな副作用がでてしまうのか、考えると不安になりました。
なので私の治療の経過が、どなたかの参考になればと・・。
拙い文章、更新もトロかったりしますが、
読んでくださっている方がいること、とても嬉しく励みになります(^-^)
寒いですので、お体大事にお過ごしください。