川島なお美 1月に肝内胆管がん手術受けていた!
夕方のニュースで知りビックリしました。
肝内胆管がんはどんな病気?
胆管とは肝臓で作られた胆汁を流す管で、
その胆管に発生する悪性腫瘍が胆管がんです。
胆管がんは肝臓内の胆管にできる肝内胆管がんと、
肝臓外の胆管にできる肝外胆管がんがあります。
今回、川島なお実さんが手術をされたのは
肝臓内の胆管にできる肝内胆管がんとのことです。
この肝内胆管がんは早期発見すれば
助かる可能性が高いと言われています。
しかし症状がでにくく、自覚症状が出たときには
かなり病気も進行していることが多いです。
肝内胆管がんは、原因がまだ解明されていません。
一般的に70歳代の男性に多い病気とされています。
肝内胆管がんはがん細胞を完全に切除したとしても、
再発することが多いです。
また予後は、完全に切除できたものでは
5年生存率が40~50%ですが、
切除できなかった場合は10%未満にすぎません。
川島なお美さんの場合
昨年7月に年に一度受けられている人間ドックで腫瘍が発見され、
今年1月28日に12時間に及ぶ腹腔鏡手術を受けられたとのことです。
サードオピニオンまで受けて決断されたようです。
腹腔鏡手術とは?
お腹に小さい穴をあけ、
そこから内視鏡やメスなどの術具を挿入する手術方法です。
手術を行う医師は、
かなり制限された状態で手術を行わなければならず、
開腹手術と比べると、操作も難しいことから時間もかかりますし、
技術が要求されます。
一方で手術を受ける患者さんにとっては、
傷口が小さく済みますし痛みも少なく、
身体に対する負担および合併症も少ないことも長所です。
川島なお美さんのように体に傷をできるだけつけたくない!
仕事を長期休んで迷惑をかけたくない!
手術後2週間で仕事に復帰されているご様子から、
あらためて女優魂を感じます。
今回の川島なお美さんのことで、
早期発見・早期治療の大切さをあらためて実感すると共に、
ご主人と病気に立ち向かわれているご様子に、
自身のことが重なり胸が熱くなりました。
どうぞお体を大事に、ずっとご主人さまと仲良く・・・。
そう願います。
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