e型肝炎予防に豚レバ刺し禁止通知!それでも食べたい?治療158日目

C型肝炎治療新薬のダクルインザ錠とスンベプラカプセルの
2剤経口併用療法も159日目を迎えました。

すみません・・・
今日はちょっと愚痴になります。。。

5月31日(日)

E型肝炎ウイルスに感染するケースが多いため
厚生労働省は、豚の生レバーや生肉の飲食店などでの提供を
6月12日から禁止することを発表しました。

E型肝炎感染の原因や症状や治療についてまとめています
よろしければ、ご覧ください。

昨日に引き続きニュースで
E型肝炎感染者が昨年最多!
豚レバ刺し禁止!
と報道されていたときのことです。

「食文化の一つが消えるのは寂しい気がするが、捕まりたくない」と
豚レバ刺しを看板メニューにしている店の方から惜しむ声が漏れる中・・・

店内にいてインタビューをうけた女性の言葉にムカっ!

「レバ刺しは大好きなので
同意書を書いてでも食べたいです!」

同意書ってなんですか?
e型肝炎という病気になってもいいということですか?

冗談じゃない!

みんな色々な事情はあるけど・・・
肝炎にかかって苦しんでる多くの方は
治療や手術のための輸血や血液製剤で感染した人が多いです。

当時まだウイルスの存在は知らされず
こんな病気になるなんて、みんな思いもしなかったのです。

現在では多くの病院で、輸血や血液製剤を使用するときには、
患者さんに説明した上で、同意書に署名をする必要があります。

輸血後の感染リスク(B型肝炎、C型肝炎、エイズなど)
についての同意書です。

普通はリスクよりもメリットが上回るがゆえに
輸血が使用されます。

検査の精度も上がり安全性の確保がされています。
輸血や血液製剤の値段が高いのは、
安全性の確保にコストがかかるからです。

でも・・・
検査のすり抜けが起こるかもしれない可能性や
未知のウイルスがあるかもしれません。

決して0にはできないリスク・・・

私も4年前のインターフェロン治療のとき
貧血の副作用がひどく、輸血せざるを得ませんでした。

そのとき、同意書にすぐサインできなかった気持ち・・・

闘病日記34章「輸血」に綴っています

ただ本当に大好きな食べ物が
食べられなくなるという気持ちからの
何気ない一言だったのだと思います。

でも・・・
その何気ない言葉が
なんかゆるせませんでした。。。

愚痴を言ってしまい
ごめんなさい。

聞いてくださって
ありがとうございます。

 

今日の体温
朝:36.21
昼:36.65
夜:36.34

気になる症状
からだの痛み以外は特になし

よくある副作用

  • 疲れやダルさが酷くなった自覚なし
  • 鼻やのどの炎症少しあり
  • 頭痛なし

 

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