おととい11月19日（水）は
血液内科と肝臓科の受診日でした。

まずは採血室へ。
寒くなったからかな？
待合室はとても混んでます。
マスクの人がいっぱい。

そんな中いつものように
コシコシ～
軽く針刺し箇所を擦り温めます。
寒くなるこれからの季節
この作業が痛くない採血の
ポイントになります。

今日の採血担当は
前回、前々回も担当してくれた方。
血管相性の良い方なので
この段階でホッです。

でも、まさか
あんなことになるなんて・・・
採血の時のお話は
次にアップしますね。

血液検査は
このところジワジワ～と
減り続けていた白血球が
増えていました
ヘモグロビンも血小板も
赤血球も増えています
紅組も白組も頑張ってます。

ただ、肝機能数値は
基準値を少しオーバー。
3年近く低い数値を
キープできたのは
副作用で10回しか
投与出来なかったけど
インターフェロンの効果
だったのかな？
その効き目がきれてきたのかな？
肝臓の先生は
「心配する数値ではないですよ」
数値も波がありますからね」
と仰ってくださるから
あまり心配しないでいよう。
それにしても優しい先生。
S先生だったらと思うと

それと今回の採血分で
C型肝炎のウイルス抗体の
遺伝子検査をすることに
なりました。
結果が出るのに1ヶ月。
「新薬が効く86%に入れば
治癒率は8割以上。
もし効きにくい14%なら
治癒率は4割・・・」
どちらなんだろ？
普段は、その他大勢の方に入るのに
こういう時は少数派に入りそう・・・
と脳裏をかすめたけど
不吉なので、すぐ払拭！
遺伝子検査結果は次回分かります。
今からドキドキです。

血液検査の結果

血小板：2.3万
白血球：1700
赤血球：307
ヘモグロビン：11.2
AST：50
ALT：53
r-GPT：60

血液内科主治医K先生は
結果を見ながら久しぶりに
穏やかな表情。
それを見て期待しながら
電子カルテを覗く私。

「良かった～白血球が増えてる 」
「うんうん 」
「増えろ～増えろ～
と気合入れたのが効いたのかな？」
「気持ちは大事だからね～
病は気からというからね」
本当に優しいK先生です。
「先生～これなら当分大丈夫かな？」
「まぁこれなら良いでしょ～」

血小板が下がり
一段と内出血しやすくなったので
血管を強くするため
前々回から処方してもらってる
薬の効果について
「ビタミンCも良いかんじで
効いてます～」と言うと
「美白にも良いでしょ？」
「そう！そうなんですよ～アハハ」
「アハハ～」久しぶりに2人で
声を出して笑っちゃいました。

私が笑顔だと先生も笑顔。
私が不安がると
先生も難しい顔になる。

今日はもしかしたら
輸血かも？
マルクかも？
最悪、入院かも？
と不安もありましたが
今一度、自分の生命力
今まで頑張ってくれた
この身体を信じてみよう！
そう思ったのが良かったのかな？

少し前だったら
「幸せだな」と感じると
それを失うかもしれないと
無性に不安になりました。
でも今は
幸せだと感じられること
それだけで有難いことだと
思う方が何倍も幸せだ！

再生不良性貧血の移行？
Ｃ型肝炎の進行や治療・・・
まだまだ、これからが大変だと
思いますが、感謝の気持ちで
これからも頑張ります。

次回の外来は12月24日
クリスマスイヴ
クリスマスプレゼントが
もらえたら嬉しいなぁ(^.^)

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