今週は受診ウィークとなりました。
1週間ほぼ毎日のように
せっせと病院に通っています。

私の主な通院スケジュールは、
再生不良性貧血で血液内科を月1受診。
子宮内膜症でレディースクリニックを月1受診。
C型肝炎で消火器内科を3カ月毎に受診。

ほかに2週間毎に歯科を受診し口内チェックとクリーニング、
月1で皮膚科を受診し肌チェックして、
その時々にあう薬や化粧品を出して頂いてます。

なので、たま～に計5科の受診日が集中してしまうと…
今回のように、一週間ほぼ毎日が受診日となります。
そうそう、そんなこともありませんが。

最近の病気の状態は？
今日は、昨日のレディースクリニック受診のお話しです。

子宮内膜症が発覚し、緊急手術を受けてから、かれこれ20年近く。

術後から1年目での再発以降は、主にボンゾールという薬で、
内膜症の進行を抑え、痛みとサヨナラの生活を送れています。

それでも、数ヶ月毎に調べる腫瘍マーカーの数値や、
子宮頸がん・乳がん検診の結果には緊張する私がいます。

病気との付き合いが長くなっても、慣れないこともありますね。

たぶんそろそろ、先月おこなった子宮頸がんの検査結果が出てるはずです。

待合室で待ってる間ずっと、
子宮内膜症が発覚したあの日の事を思い出しながら…。
今日は、普段とは少し違う気持ちで順番を待ってました。

名前を呼ばれ、一呼吸し診察室に入ると、
いつもと変わらぬM先生の優しい笑顔。
その笑顔だけで緊張がほぐれます。

「お待たせしてごめんね。チエさん体調どうかしら？」
と聞かれ、答える私の言葉1つ1つを丁寧に聞いて下さる。

私の話しが一通りすむと、
「先日の子宮頸がんの結果ですが…」
先生は一枚の用紙を私に差し示しながら、

「異常なし！良かったね～チエさん。ほんと良かった…」
と、心から言って下さる。

そして、「大丈夫！これからも一緒に頑張ろうね～」と…
20年前のあの日から変わらず…ずっと励まし支えて下さる。

CA125の数値も安定してて、ホッと安堵。
貧血や肝臓の持病のため、子宮内膜症の治療にもかなり制約が多い私。

正直、副作用もなく、
こんな長期に渡り内膜症を安定させるのは難しいとされていました。

それでも、M先生は諦めず、
私に合う治療方法を模索して下さった。

子宮内膜症の進行や悪化を防ぐために
M先生は全力で向き合って下さっている。
その存在は薬以上の効果を出してくれてるように感じます。

話は変わりますが・・・
最近、色々と考えることもあり、
あまり更新も出来ずにいました。

そんな時に頂いたある方のお言葉。
難がある人生だけど、
感謝と嬉しさに溢れるお言葉を頂ける私の人生は、
やはり有難い人生だとつくづく思いました。

これからも頑張っていけます。

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