掃除してたら見つけた
良いご縁があるかも?
~今日感じた日常の小さな幸せ~
byチエ
今日は快眠の話について。
C型肝炎治療入院をする前の私は、寝ることが大好き
どこででも寝れる
お昼寝3時間とかしても夜もしっかり寝れる 。
人生の3分の1の時間を寝てる私にとって
睡眠の場所は重要
ベッドは結婚を機に買い替えました。
その時、ダブルにしようという話も出たのですが、
即効却下
同じマットレスだと、片方の寝返りは多少とも気になる
それが毎日のことになるのは絶対に嫌
ということで
セミダブルとシングルをくっつけることに。
セミダブル2つにしようと提案したのに、
「長さがあるからシングルで十分です」とチエ夫
くっつけてあるから、
チエ夫がはみ出してきそうなのに、
お行儀の良い彼は寝て起きるまで殆んど動かない
たまに夜中に目覚めると目の前にチエ夫の顔があり、
ギョッ とする。
どういうわけか私がゴロゴロ転がり、彼のベッドに侵入してるようだ
そんな時も彼は片側に寄り静かに寝てる
寝るの大好きな私にとって睡眠の時間は幸せそのものでした
入院が決まっても眠れないかも
という心配はありませんでした。
なのに…
C型肝炎治療入院後、少しずつ寝れなくなり、
気がつくと不眠症になっていた
キッカケは東日本大震災。
そして余震。
寝てても、余震で揺れると身体が反応し目覚めてしまう。
また地震がくるのではないか?という不安から、
眠りが浅くなり熟睡ができない
さらに追い打ちをかけたのは、
ペグインターフェロンの副作用や
思うように治療を進められないジレンマ。
様々なショックやストレスが睡眠障害を引き起こしていた。
「眠れない」という私に、
主治医S先生は、「眠剤だしますよ?」とあっさり。
でも何か睡眠薬は抵抗があり
すぐに使えなかった。
我流の睡眠対策としては、
消灯になるとアイマスクして、
iPodで自分の世界に入る。
寝てるというより、ウトウトしながら横になってる状態。
チエ夫が自宅から枕やアロマオイルを持ってきてくれたがダメだった
夜寝れないなら、お昼寝
それが出来ればいいのだけど、お昼寝も出来なくなっていた。
ペグインターフェロンとレベトールの副作用で
再生不良性貧血が増悪した時 もう決断するしかなかった。
S先生に眠剤の処方をお願いする。
その晩、看護師さんから手渡された眠剤はアモバン。
アモバンは寝つけることは寝付けたけど、
翌日に残る苦い味覚がダメ~
そして次に処方されたのはマイスリー。
服用してから10分程で効いてくる。
眠くて眠くて目が開けてられなくなりバタン
というのではなく、
まずふわ~っと気持ちが軽くなる感じで、
意識はあるけど気分が落ち着いて穏やかな気分
「あ なんか眠れそう」
と思い目をつぶると、いつの間にかスヤスヤ眠りの中へ
アモバンのように翌日に残る苦い味覚などの副作用はなし。
さてマイスリーで一晩中寝れるか というと
マイスリーは非ベンゾジアゼピン系の超短時間作用型の睡眠薬です。
服用してから効果が出るまでの時間が5~10分と短く、
その効果も2時間程度と短いことから、夜の寝つきに問題がある
入眠障害の方向けに処方されることが多い睡眠導入剤です。
なので途中トイレに起きると、
再び薬の効用で眠りに入るのは難しいです。
ただ私の場合はだいたい21時すぎに眠りに入って
トイレなどで途中覚醒するのが深夜2~3時。
5~6時間はしっかり寝れてるので、
その後眠れなくても問題はないのですが・・・。
というか不思議なんですけど、
一度覚醒しても再び眠りに入って起床時間の6時まで寝れます
S先生からは、「チエさんの場合はメンタルな部分の問題。
家に帰れば寝れますよ」とお見通し。
私も同感です
のはずが…
自宅に戻り マイスリーを減薬する予定が、
減薬どころではなくなり
病院ではなかったマイスリーによる?寄行の数々が繰り広げられました。
そのお話は後ほど。
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