肝臓の病気というと男性に多いイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?
昔は肝臓にダメージを与える原因というと、アルコールの影響が大きいと考えられていた影響だと思います。
でも実際はアルコールによるものは10%未満。
B型肝炎やC型肝炎などのウィルス感染を除いた肝臓の病気の原因として多くは、
食生活の悪化、睡眠不足、ストレスなど生活習慣に起因している場合が多いのです。
特に現代人の誰もが抱えているストレスは大敵です。
肝臓など臓器を動かす神経は副交感神経ですが、
ストレスを感じると人はその反対の交感神経を働かせ対処しようとします。
ということはストレスを感じると、肝臓は本来の働きを抑制されることになります。
体の中で最も大きく、最も働き者の肝臓。
長期間、長時間フル回転の労働を強いられながら、肝臓の働きが鈍った状態が続いたとしたら・・・。
肝臓は沈黙の臓器です。
肝臓が疲労困憊し悲鳴をあげた時には、時もう既に遅しということにならないように、
肝臓機能が低下しているサインを見逃さないでください。
働く女性が増えていること、育児や親の介護など身体的・精神的ストレスを抱えることも多く、
近年は女性患者が急増しています。
■体がだるい
■冷え性
■肌荒れがひどい
■気分が落ち込んで気持ちが晴れない
もしこんな状態が続くようなら気をつけて!
肝機能が低下しているサインかもしれません。
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