もう5年と感じますか?
まだ5年と感じますか?
あの日
私は病室にいました。
(3.11病院にて)
病気と付き合っていると
辛く悲しいことがあります。
その辛さや悲しさから
次の1歩をふみ出せなくなってしまうこともあります。
でも・・・
人は忘れることができるから
生きていけるのだとも思います。
ただそう思えるのは
私が忘れても
「あの時は大変だったね」
「よく頑張ったね」
そう覚えてくれてる人が
いるからなのかもしれません。
3.11
あの日を忘れない
震災で辛く悲しい思いをされた方々が
次の1歩をふみ出せるように・・・
努力しなくても
辛く悲しいことを
すこしでも忘れることができるように・・・
私たちが忘れないでいることが
大切なのだと思いました。
そう思うと
あの日から5年・・・
まだまだ5年なのかもしれません。