C型肝炎治療新薬のダクルインザ錠とスンベプラカプセルの
2剤経口併用療法も152日目を迎えました。
武田鉄矢さんのCMでお馴染みの
ビリビリ、ジンジン、チクチクする痛み
神経障害性疼痛(しんけいしょうがいせいとうつう)って
どんな病気なのでしょうか?
5月25日(月)
その痛み、「神経の痛み」かもしれません?!
ボーッとしながらテレビを見ていると
武田鉄矢さんが出演されている
テレビコマーシャルが目にとまりました。
cmでは神経障害性疼痛(しんけいしょうがいせいとうつう)
について説明されています。
神経障害性疼痛?
c型肝炎インターフェロン治療いらい
4年以上も原因不明の体の痛みに
泣いている私は、痛みという言葉に敏感に反応。
cmの中ではよくわからないこともあったので
少し調べてみました。
まず痛みには種類があるそうです。
体の痛みの種類
一口に痛みといっても、原因や状態によって様々で
治療法も異なるため、痛みの種類を見分けることが大切です。
原因別では大きく以下3つに分けられます。
- 炎症の痛み:侵害受容性疼痛(しんがいじゅようせいとうつう)
- 神経の痛み:神経障害性疼痛(しんけいしょうがいせいとうつう)
- 心理・社会的な要因によって起こる痛み
侵害受容性疼痛(しんがいじゅようせいとうつう)とは?
ケガや火傷をした時などの痛みのことです。
よくズキズキという言葉で表現されます。
指を包丁で切った時など
ズキンズッキン痛みますよね~。
ケガをするとその部分に炎症が起こり、
痛みを起こす物質が発生します。
あの痛みは痛み物質が出ているからだったのですね~。
この物質が末梢神経にある
「侵害受容器」というところを刺激するため、
侵害受容性疼痛と呼ばれているそうです。
難しい名前ですが、そういう意味があったのですね。
神経障害性疼痛(しんけいしょうがいせいとうつう)とは?
ケガや病気など何らかの原因により
神経が圧迫されたり障害されることによって起こる痛みのことです。
交通事故で右ひざを強打した時に半月ばんを損傷しました。
そのとき、ひざの周りにも痛みがあり、その痛みを
「神経にさわるんですよ~」と説明した記憶があります。
あれは神経が圧迫されていた痛みだったのですね。
よく、ビリビリ、ジンジン、チクチク
といった言葉で表現されます。
そうそう!
こういう痛みありますね~。
傷や炎症などが見えないにもかかわらず痛みがある場合には、
神経が原因となっていることがあります。
傷や炎症の痛みも、もちろん辛いですが、
見えない痛みは、「なんでだろう?」という不安要素も加わり
とっても辛いですよね。
心理社会的な要因による疼痛(とうつう)とは?
病的な要因はなく、不安や社会生活で受けるストレスなど
心理的、社会的な要因で起こる痛みのことです。
ストレス社会といわれている現代では
多くの方が抱えている痛みでもありますね。
さらに、痛みが継続する期間により
「急性疼痛」と「慢性疼痛」とも呼ばれるそうです。
慢性疼痛では、炎症の痛みと神経の痛みが合わさった状態が多く、
さらに心理社会的な要因も複雑に合わさり、
治りにくい状態になっている事が多いそうです。
痛みがストレスになり痛みを生むこともありますものね。
痛みの種類をできるだけ早く見分けて
適切な治療をすることは大事なことなのですね。
目に見えない痛み(体のsos)。
その痛みに早く気づいてあげるためにも、
神経の痛みについてもう少し詳しくお話したいと思います。
(次回に続きます⇒)
今日の体温
朝:36.19
昼:36.65
夜:36.21
気になる症状
首から腰に痛みあり
手足がだるく指先の感覚が鈍く感じる
よくある副作用
- 疲れやダルさが酷くなった自覚あり
- 鼻やのどの炎症なし
- 頭痛というより眼の奥が重い
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