肝臓がんAFPやPIVKA2の腫瘍マーカー数値は?c型肝炎治療149日目

C型肝炎治療新薬のダクルインザ錠とスンベプラカプセルの
2剤経口併用療法も149日目を迎えました。

肝臓がんの腫瘍マーカーAFPとPIVKA2について・・・

5月22日(金)

インターフェロンフリー新薬ダクルインザ錠スンベプラカプセル
を飲み始めてからの治療経過の参考としまして
腫瘍マーカー AFPとPIVKA-2の推移を記録していきたいと思います。

AFP:肝臓がんの腫瘍マーカー AFPとは、胎児の血清中にみられるタンパクの一種で、出生後は消失しますが肝臓がんになると増加します。 GOTやGPTなどの血液生化学検査とともに測定され、肝臓がんのスクリーニング(ふるいわけ)として用いられます。 しかし、肝臓がんでもAFPが陽性にならないものもあります。

PIVKA-2:肝臓がんの腫瘍マーカー タンパクの一種で、ビタミンK欠乏のときに肝細胞で作られる異常プロトロンビンですが、肝臓がんでも出現することから腫瘍マーカーとして利用されるようになりました。 血清AFP値とは相関関係はないので、AFPと同時に測定することにより、原発性肝臓がんの診断率の向上が望めます。 高感度の固相型EIA法(エイテストPIVKA-Ⅱ)という検査法の導入によって診断率が向上し、とくにHCV抗体陽性の肝臓がんでは、AFPよりも陽性率が高いとされています。

 

肝臓がんの腫瘍マーカー AFPとPIVKA-2の推移

※随時更新します
(約4週間ごとに検査しています)

治療開始時2014年12月24日
AFP:10.7
PIVKA-2:28

服用開始28日目2015年1月21日
AFP:9.7
PIVKA-2:21

服用開始56日目2015年2月18日
AFP:6.3
PIVKA-2:15

服用開始84日目2015年3月18日
AFP:8.4
PIVKA-2:20

服用開始113日目2015年4月16日
AFP:8.5
PIVKA-2:22

服用開始141日目2015年5月14日
AFP:8.3
PIVKA-2:21

服用開始169日目2015年6月11日
AFP:8.6
PIVKA-2:22

服用終了28日目2015年7月9日
AFP:9.2
PIVKA-2:22

※基準値
AFP:0~10
PIVKA-2:0~40

 

今日の体温
朝:36.16
昼:36.69
夜:36.20

気になる症状
首から背中にかけて痛みあり

よくある副作用

  • 疲れやダルさが酷くなった自覚なし
  • 鼻やのどの炎症なし
  • 頭痛なし

 

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