c型肝炎治療のインターフェロンフリー新薬経口2剤療法56日目

C型肝炎治療新薬のダクルインザ錠とスンベプラカプセルの
2剤経口併用療法も56日目を迎えました。

消化器肝臓内科と血液内科の通院の日です。
はたして、この鼻と喉の症状は何なのでしょう?
そして気になる検査の結果はどうでしょう?

2月18日(水)

雪になるかもしれない天候のなか・・
着膨れ状態で病院に行ってきました。

凄く寒いし
ご飯食べてないし
体力使い果たしてるし

採血前に腕を温めることすら面倒で
名前を呼ばれるまでボケ~っとしてました。

最近は採血の相性があまり良くないので
今日は最初から諦めモードです。

でもそんな時に救世主が現れました。
以前書きました痛くない採血に出てくるような
理想的な方でした。

痛くない採血のおかげで少し気持ちが楽になり
持参したお弁当にパクつきました。
そして消化器肝臓内科待合室にて順番を待ちます。

いつもより緊張しているせいか
電光掲示板の順番が動く際の
「ピンポーン!」にドキドキです。

順番がきて入室し
ここ数日の症状(主に喉と鼻)について説明します。

先生は(私が毎日記録している)治療手帳を見ながら
私の言葉1つ1つを真剣に聞いてくれます。
そして喉の中を診ながら

「これは風邪ですね」

「喉と鼻の炎症だったので副作用かも?
と思い心配でした」

「ダクルインザとスンペプラの薬で
鼻や喉の炎症の副作用もまれにありますが
チエさんの症状を総合的に判断すると今回は風邪ですね」

「あ~よかった」

「この時期は乾燥していて細菌やウィルス感染しやすいので
鼻や喉の炎症もおこりやすいです。
こうして具体的に体温や症状を記録しておくと
判断基準になりますので、今後もちゃんと続けてくださいね」

「はーい」

 

このままでも自然治癒しそうでしたが
咳き込みすぎで腹筋が痛いので
咳止めと痰を切るお薬を出して頂くことに。

 

「ところで胃はどうですか?」

「先日、先生から副作用のこと改めて伺った後は
暫く色々考えてしまい、胃もキリキリしてました。

でも喉や鼻の症状が悪化していくにつれ
どうにか体力つけないといけない!
と思ったら、不思議と胃の不調がなくなりモリモリ食べれてました。
体って不思議ですよね?弱ってるところがあると助け合うのかも?」

「そうかもしれませんね
それは検査結果にも現れていますよ」

すっかり先生は私の性格に慣れたようです。

 

肝機能数値とウィルス量の結果は次回アップします⇒

 

今日の体温
朝:36.82
昼:37.34
夜:37.00

気になる症状
咳が出始めると止まらない

よくある副作用

  • 疲れやダルさが酷くなった自覚なし
  • 頭痛なし
  • 鼻やのどの炎症あり
    喉の痛みはだいぶ和らぐ
    鼻水の量は減るがムズムズする感じ

 

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