倍賞千恵子さんcmのC型肝炎新薬の助成金手続きとは?治療38日目

C型肝炎治療新薬のダクルインザ錠とスンベプラカプセルの
2剤経口併用療法も38日目を迎えました。

倍賞千恵子さんのCMでご存知の方も多いと思いますが
助成金制度であれば、飲み薬だけのC型肝炎治療も2万円以内で出来ます。
私も先日、助成金の申請手続きをしてきました。

1月31日(土)

C型肝炎新薬治療の助成金手続きについて
以前まとめていますので、よろしければご覧ください。

先日の外来時(1/21)のことですが
C型肝炎新薬治療の助成金申請のための診断書が出来上がっていたので
病院帰りに保健所に申請に行ってきました。

ちなみに私の場合ですが
診断書は先生にお願いして2週間で出来上がりました。

C型肝炎の担当窓口に
申請に必要な書類一式を提出し、手続き終了。

後は無事に認定されて
受給証が送られてくるのを待つだけです。

そしてここからは
私の地域の場合の話しなのですが・・

「認定までどれくらいかかりますか?」

「そうですね~毎月中旬に審査会があり
そこで審査されますので、今度は2月中旬です。
なので、認定されれば早くて来月末・・
3月上旬には送付されると思いますが」

なるほど!
もうちょっと早く申請していたら・・・

認定されれば・・
限度額(世帯所得により1万円または2万円)を超えた金額は戻ってきます。

ただ、それまで自己負担する金額は
1週間ぶんの薬代だけで3万数千円。

そこに再診料及び検査料や処方箋代金が必要となります。
治療開始後暫くの間は、通院は毎週となります。

以前から先生や薬剤師さんから

「一時的にせよ、治療費の負担が大きくてね~」
と聞いていたので、それは承知でした。
実際私の場合は3割負担で、月にして15万円近い金額です。

交通費がかかればその分も必要です。
なので、申請に先立って高額療養費制度を利用しました。

※高額療養費の自己負担限度額について
負担能力に応じた負担を求める観点から、
平成27年1月診療分より、70 歳未満の所得区分が
3 区分から5 区分に細分化されました

平成27年1月診療分から

 所得区分

 自己負担限度額

多数該当

①区分ア
(標準報酬月額83万円以上の方)

 252,600円+(総医療費-842,000円)×1%

 140,100円

②区分イ
(標準報酬月額53万~79万円の方)

 167,400円+(総医療費-558,000円)×1%

 93,000円

③区分ウ
(標準報酬月額28万~50万円の方)

80,100円+(総医療費-267,000円)×1%

44,400円

④区分エ
(標準報酬月額26万円以下の方)

 57,600円

 44,400円

⑤区分オ(低所得者)
(被保険者が市区町村民税の非課税者等)

 35,400円

 24,600円

 

高額療養費制度も一時的に立て替えて後に申請し
限度額を超えた金額の辺戻金を受ける制度ですが、
事前に病院や薬局の窓口に「健康保険限度額適用認定証」
を提出しておけば、最初から限度額内の支払いですみますので助かります。

私の場合は、主人が会社の担当の方に事情を説明すると
翌々日には手元に届きました。

実際にかかりました1ヶ月分の治療費につきまして
今度また、領収書などとも併せて説明させて頂きたいと思います。
よろしければ、ご参考ください(^.^)

 

今日の体温
朝:35.97
昼:37.00
夜:36.14

気になる症状
特になし

よくある副作用
疲れやダルさが酷くなった自覚なし
鼻やのどの炎症なし
頭痛なし

 

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