寝つきが悪いや熟睡できない症状も肝機能低下が原因かも?

梅雨に入り蒸し暑くなって、
夜も寝苦しくなってきました。
ちゃんと寝れてますか?
今日は肝機能と睡眠のお話です。

説明する女性

肝機能の低下は自律神経の働きにも影響する

「寝つきが悪い、熟睡できない」
こんな時ありませんか?
実は肝機能の低下は自律神経の働きにも影響します。

自律神経とは?

自律神経とは無意識下で働く神経で、内臓の働きや呼吸、
体温調節などを制御しています。

自律神経には交感神経と副交感神経があり、
互いに入れ替わりながら生体機能のバランスを保っています。

ところが肝機能が低下すると、このバランスが崩れ、
いわゆる自律神経失調症になります

寝つきが悪い、熟睡できない、昼間は眠く脱力状態が続くといった
睡眠障害を招いてしまう恐れがあります

 

自律神経と肝機能の関係

また、長く不眠状態が続くと、
さらに自律神経のバランスが崩れ、
自律神経でコントロールされている肝機能を更に低下させてしまうという
悪循環に陥ってしまいます。

健全な睡眠を得るには、肝機能の正常化が重要である一方、
十分な睡眠で肝機能を高める努力も必要になります。

 

健やかな睡眠をとるための生活環境と寝具とストレッチ

健やかな睡眠のための生活環境

健やかな睡眠を得るには、まず毎日の就寝・起床時間を定め、
規則正しい生活で眠りを習慣付けましょう。

深い眠りのためには副交感神経(リラックスの状態)にすることが大切です。
逆に睡眠前のパソコン、スマホ、テレビ、ゲームなどは脳を興奮状態にし、
交感神経(ストレスの状態)が優位になってしまいます。
これでは寝つきが悪くなり、睡眠の質の低下を招きます。
なので就寝1時間以上くらい前にはやめましょう。

快適な睡眠には環境も大事な要素になります。
蛍光灯の明かりは交感神経(ストレス)にしてしまうので、
睡眠の前には白熱灯などの間接照明で静かに過ごすのが良いです。

健やかな睡眠のための寝具

また寝具(枕・ベッドマット・布団・カバー)を変えてみるのも良いかもしれません
様々な快適寝具の商品がありますので、試せるとこから初めて、
自分好みの寝具が1つできるだけで、寝るのがちょっと楽しく感じませんか?

私はカバー類をリネンに変えてから、その快適さの虜になってます。
リネンというと夏場に使うとか、高価というイメージが大きいのですが、
天然リネンでも手ごろな価格の商品もありますし、
実は夏場だけでなく、冬場にもリネンが大活躍です。

天然素材をつかったリネンは、吸汗性、通気性にすぐれ、
夏は涼しく冬はあたたかく、オールシーズン心地よく眠れます。
またリネンは静電気を蓄えないので、冬のあのパチパチを防いでくれます。

健やかな睡眠のためのストレッチ

体がほぐれると寝つきもよくなって眠りも深くなります。
なので、寝る前にストレッチをするのも効果的だと思います

とは言っても、あまり頑張り過ぎてしまうと続けられないので、
まずは寝る前に、ゆっくり~体を伸ばすことと、呼吸を意識しながら
深呼吸をするだけでも違うと思います。
ラジオ体操第一をゆっくりやってみるのも良いかもしれません。

私は、もっっと簡単(横着?)な方法ですが・・・。
ベッドに寝転がり背伸びをしたり、両手で両足の土踏まず側から
両足を掴んで、ベッドの上を左右にゴロゴロしてます。

とても人様にお見せできる姿ではありませんが、
両手で両足を掴んだまま、内側外側へと回してみたり、
片方ずつ上下に伸ばしてみたりすると、
普段使ってないだろうな~という股関節や太ももの裏、
肩甲骨周りも伸びる感じで、意外とスッキリします。

寝てゴロゴロしてるだけなので負担も少なく、
ベッドに横になってからもその場でできるので、
「面倒だから今日は止めよう~」が少なくなりました。

もっと他にちゃんとしたストレッチ方法が沢山あるので、
自分にあった方法を見つけて実行されると、良いと思います。

快適な睡眠で、夏を乗り切りましょうわーい (嬉しい顔)

 

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