聖バレンタイン
大切な人に
この想い届きますように
~今日感じた日常の小さな幸せ~
byチエ
昨日皮膚科にて診断されたウイルスイボ。
「ヒトパピローマウイルス」、
別名「ヒト乳頭腫ウィルス」と言われるウイルスが、
小さな傷口から皮膚に入り込み感染してイボとなって現れたもの
詳しい感染経路は現代医学でも明らかにされていないようです
自然界にも人間の体内にも存在するなど、
非常に種類が多いウイルスであるために
いったいどこから感染したのか厳密に突き止める事が難しいとのことです
今日はまず保険も適用される
液体窒素療法をすることに。
液体窒素療法。
マイナス196度超低温の液体窒素を綿棒などに染み込ませ、
患部を急激に冷やし低温やけどの状態にし患部を壊死させる
壊死した組織が細胞分裂し、
新たな皮膚が再生するので、
これを繰り返し、
表皮の1番奥にある層に感染しているウイルスを
徐々に上に押し上げてイボの原因を絶って行く治療。
保険が適用されるので安価に行えますが、
痛みが伴い
2週間くらいの間隔で何度か続ける必要があるそうです。
先生とバトンタッチで
看護師さんが液体窒素を持って登場。
綿棒に液体窒素を十分染み込ませ、
「ちょっと痛いかもしれません」
と言い、まずは左手親指にチョンチョンとつけていく。
確かにチクっとする痛みがあるけど、
我慢できるくらいの痛みだったので少しホッ
5回くらいチョンチョン
時間にして10秒ほどで次の患部へ。
人差指は親指のポチッと出来てる突起イボと違って、
爪に沿った周りの皮膚が硬くなりイボ化してるので
患部の範囲も広く年数も経ってるので完治には時間がかかりそう
同じように液体窒素を染み込ませた綿棒でチョンチョンすると、
先ほどの親指より痛みが少し強い
でも注射の針刺しに比べれば、
瞬間的な痛さは全然マシ
10回くらいチョンチョン
時間にして30秒ほど。
最後に足の親指。
ここのイボは左手親指と同じ感じでチョンチョン。
こうして時間にして3分もかからず治療終了。
「はい終わりました」の看護師さんの言葉に、
「ガーゼとか絆創膏は 」と聞きましたら、
「そのままで大丈夫です 」と。
すぐに靴下はいてOKでした。
この治療で塗り薬や薬を飲む必要はなく当日から入浴も可能
また、家族にうつす可能性は0ではないけど、
日常生活ではそんなに気にすることはないという事なのでまずはホッ
家に帰り念のためチェックしたら
他にもありました
出来て間もないくらいのもの左手中指に発見
こんど一緒に治療始めます。
左半身に集中してるのは偶然なのかしら
ネットで調べてみると、
色々イボのこと分かってきました。
液体窒素療法は、けっこう治療には時間かかりそうです
近い場所に感染しやすいようなので、
左半身に集中してるのも納得
痛みも酷く途中で挫折する人も多いとか
そういえば家に帰ってきてから
人差指の患部がズキズキと痛み出して
寝るまで治まりませんでした
(起きたら痛みは和らいでました)
他の患部はそれほど痛まなかったけど
左手親指はお風呂に入ったあと
水膨れになり出血してしまい血豆に。
なんか治療前より痛々しい
はやく治るといいな
今後、経過を観察していきたいと思います。
ウイルス性イボは気づかないうちに出来てることが多いそうです。
これ何?と思ったら病院で診てもらいましょう
軽い症状であれば治療期間も短く
完治する可能性が高いそうです
C型肝炎の時にも思いましたが、
早期発見が治療のカギになるんだな~と実感です
お手数おかけしますが
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