これ凄い~64個入りだって!
本当だ凄い!
でも誰が買うの~こんな大きいの?
売り場隣にいた女子高生達の会話。
はい・・・私です。
普通の・苺・レモン・ホワイト
4週類の味を堪能しました!
~今日感じた日常の小さな幸せ~
byチエ
再生不良生貧血の再発
子宮内膜症の発覚
加えてC型肝炎発症のおまけつき。
一気に展開するアンビリバボーな状況で、
チエ夫と私は結婚に向けて歩んで行くことを決意した
そして次に待っていたのは、
彼の両親とチエ母の理解を得ること。
婚約の段階でもないのだから、
まだそこまで考えなくても
とも思うけども、
あの時の私達は
そこまでを覚悟しなければ決断できなかったのかもしれない
もっとも寛容に受け止めてくれたのはお母さん。
もっとも反対したのがチエ母。
まだ数回しかお会いしたことない私を
息子の決めた人だからと信じてくれた母心。
私の病気を自分のせいだと責め、
いつか病気が私の負い目にならぬよう
娘を守ろうとした母心。
どちらも子供の幸せを願う親心
周りの理解と愛情があっから、
私達は夫婦になれました。
子供のことは…。
子宮内膜症は術後一年で再発したけど
ボンゾールの効果で進行は抑制できていた
28日周期できちんと生理もあり、
健康な右の卵巣だけでなく、
2~3ヶ月に一度くらいの割合で左の卵巣からも
ちゃんと排卵が確認された。
子宮の状態も良く、
妊娠は可能な状態にあった
婦人科主治医M先生は診察の度に、
「これなら赤ちゃん大丈夫だね。良かったね~」
とご自分の事のように喜んでくださる
M先生は、再生不良生貧血であっても
妊娠を望むのであれば、
どうにか方法があると信じていてくださる。
「血液内科のK先生はどう言ってる 」
M先生に聞かれ、
「K先生も色々と考えてくれてるんですけど…」
私は答える
そう血液内科のK先生の立場では、
血小板が3万台しかない私には出産はもちろん、
妊娠期間中も危険が伴うという判断
よく理解できてなかった私は、
「出産の時は輸血しながらでもダメですか
もし必要なら妊娠したら入院して安静にしてます
それでもダメなら骨髄移植したら産めますか 」
などと質問を繰り返した。
まず妊娠期間中に入院して安静にしていれば大丈夫か に対しては、
妊娠による血圧の変化や貧血の増悪などの症状と血小板が低いことから、
脳や心臓で内出血をおこしやすくなる
10ヶ月近い期間を安静にしてて防ぎきれるものか
断定できない。
私の場合、C型肝炎も発症してるため
妊娠中毒症の増悪も考えられるとも
次に出産の時に輸血をすれば良いのでは に対しては、
やはり血小板が5万に満たない状態では、
失う量が補う量を超える懸念がある
最後に骨髄移植に対しては…
骨髄移植前措置で卵巣などの臓器がダメージを受けるため、
妊娠自体が困難になる可能性が高い
(ブチ移植もなかったので)
K先生は再発の時からずっと見守り続けてくれた。
チエ夫と結婚報告した時のことを
今でも覚えててくれるほどに喜んでくれた
数値は低かったが、体調がようやく落ち着きつつある私に、
まずは自分の命を大事にしながら
幸せになってくださいという温かい気持ちが伝わってくる
女性として幸せを考えてくれる婦人科主治医M先生。
人としての幸せを考えてくれる血液内科主治医K先生。
私達夫婦が出した結論は運を天に任すという、
どちらの幸せも、どちらの先生の気持ちも
有難く受け止めた決断でした
難がなければ無難な人生。
難が有るから有難い人生。
私の支えの言葉の一つ。
ついつい長話になってしまいました
続きはまた明日。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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