慢性c型肝炎から肝硬変になったら治るのかな?肝臓は元にもどる?

ダクルインザとスンべプラの治療を終えて
欲ばりに思うことは・・・

もしC型肝炎が治ったら・・・
慢性c型肝炎からなった肝硬変も治せるのかな?
肝臓は元のぷりぷりの状態にもどれるかな?

いかん!いかん!
一歩一歩ですよね~(^-^)

ということで?
先日の診察日の続きです。

待合室で心臓をバクバクさせ結果待ち。
最初に呼ばれたのは血液内科です。

k先生:「こんにちは!」

私:「こんにちは!」

「変わりはないかな~?」

「うん~・・・」

先生の問いは耳に入るが
私の目はパソコンの検査結果にくぎづけ!
素早く肝機能数値を読み取り

「そうですね~ボチボチですね~」

とっても失礼な私に、付き添いの母が苦笑い

「そうか~ちょっと貧血すすんでるから・・・」

「えっ?!」

あらためて画面をのぞきこむ。
あらっ!

あっちこっちにできている青あざをみて
血小板が少ないのは覚悟していたけど
ここずっと10をうわまっていたhbが9.9・・・
(8/13の血液検査です)

「どうしよう?」

「まぁ~このまま下がり続けなければいいけどね~」

「c型肝炎の方はいい感じぽいのにな~」

「うんうん!
数値は落ち着いてるね~」

「ウィルス量はこのあと肝臓の先生から聞かないと分かりませんが
この肝機能数値だとイケるかなって思っちゃいますよ~」

「うんうん!いいね~」

ニコニコのk先生の笑顔をみていると

「とりあえず今は肝臓にがんばります!」

「そうそう!」

私の取り扱いにすっかり慣れていらっしゃるK先生に見送られ
今回メインのウイルス量の結果を聞きに肝臓科へ。

 

主治医:「こんにちは~お待たせしました!」

私:「こんにちは~!」

「変わりはないですか?」

「そうですね~ちょっと夏バテ気味ですけど
大きく変わりはないです」

「それは良かった」

k先生の時とちがって
肝臓科ではまだ少し~猫をかぶってる私。
パソコンを勝手にのぞき込んだりしません!(笑)

「数値の方も落ち着いてますね~
肝機能数値もガンの数値も問題なしですね~」
(肝臓ガン腫瘍マーカーの数値の変化をまとめています)

そう仰り、検査結果報告書の肝機能数値に
赤ペンでマークする先生。

私はその数値を読み飛ばし(肝機能数値は血内で確認すみなので)
目は一番下のc型肝炎ウイルス量をガン見!

「あっ!ウイルス大丈夫だった~」

「そうそう!
前回7/9の血液検査ではウィルスも検出されてませんでした」

「今回もでてないといいのだけど・・・」

「ねえ~」

「今ってウイルスがいないんですよね?」

「ウイルスが0とは言い切れませんが限りなく0に近いです。
この状態を治療後6か月維持できれば、c型肝炎は治ったといえます。」

「そうですよね~。
それで、c型肝炎が治ったら・・・」

いつも頭にうかぶこと。
浮かんでは消えずに心に残ること。
でもなぜか簡単に言葉にできないこと。

「もし・・・
もしC型肝炎が治ったら
硬くなってしまった肝臓は・・・」

「柔らかくなります。
時間はかかるけど、少しずつよくなります!」

もう何度となくかわされている会話。
先生の言葉が信じられず、よぎる不安ではなく
C型肝炎から肝硬変に移行したとき実感したから。

悲しいけど、病気は少しずつ~進行してるということを
突きつけられてしまったから・・・。

なので、それまでは大丈夫だったけど
今は・・・?

C型肝炎ウイルスがいなくなっても
肝硬変になってしまった肝臓は悪くなるだけかも・・・
ガンになってしまうかも・・・

そんな不安にとらわれてしまう時があります。
でも毎回、まっすぐ私の目をみて答えてくださる先生。

この先の先生の答えが、どう変わるかは分かりません。
だから今は先生の言葉を信じて
一歩一歩すすむだけですね!

もう治せないと思っていた
C型肝炎が治る時代になったのですから
固くなった肝臓だって、またいつの日か
ぷるんぷるん~な状態にもどれる!そう信じて(^-^)

次回の診察は9/17(木)になりました。
そのときに今回8/13の採血での
c型肝炎ウイルス量の結果を聞く予定です。
ウイルスの芽がでてきてませんように!

寒暖の差が激しいですので
皆さま体調には,、くれぐれも気をつけてくださいね~(^-^)

 

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