c型肝炎ダクルインザとスンベプラの
飲み薬治療を終えて約11週間。

この治療の最終的な結果が出るまで、あと3か月ちょいです。
治療後の経過はどうなのだろう？
c型肝炎が治ったとしても、そのあとのことは？

考えることは色々ありますが・・・
まずはのびのび～になってます前回の診察日のお話です。

まずは採血室へ。
5週間ぶりの採血は痛いかな？痛くないかな？

正面玄関を入った時は空いてると思ったのですが
採血の待合室は満員電車のようです。

お盆休みで患者さんはそれほど多くはなかったのですが
看護師さんなどスタッフの方もお休みの方が多く
通常は5~6人＋応援がいるのに、今日はたったの3人です。

待ち時間も気になりますが、それ以上に気になるのは
今日あたる方との相性。

こちらの病院に通い始めて約1年。
ダクルインザとスンべプラの治療を始めてからは
1~2週間間隔で採血でしたので、だいたいの相性は把握すみです。

殆どの方がまぁ～まぁ～の相性なのですが
中には神に近い？相性の方もいれば、その逆の方も。。。

待ちながら今日のスタッフさんを確認してみると
まぁまぁ～の相性の方お2人と・・・
はっ！
最悪の相性だった方のお姿を見つけ、とっさに
「どうかあたりませんように！」
と思ってしまってごめんなさい。

そんないけない私に神様はチャンスをくれたのかな？
名前を呼ばれ顔をあげると、そこには
「あたりませんように！」と思った方が
私の姿をみつけ、ちょっと残念そうに立っています。

言葉はなくても、お互いに感じる血管相性の悪さ。
「他の方に代わってもらえますか？」
「他の方に代わりましょうか？」

お互いが思っていても、その日の人手不足の状況では
お互いに言葉にできず・・・

でも、もしかしたら・・・
実は相性よかったんだ～！
という発見のチャンスになるのかも？

20分ちょい悪戦苦闘して
3度目でようやく採ったど～！

とてもまじめで誠実な検査技師さん。
全くちがう環境で出会っていたら
お友達になりたいな～と思える方なのですが
血管相性は、また別物なんですね～。

朝食抜きのぺこぺこのお腹は
お弁当を前にきゅるきゅる～。
両腕を止血テープでガッチリ固定されている私。
ご飯はマテ！の状態です。

さて～憂鬱な採血がすみ
お腹が満たされホッとすると
検査結果が気になりドキドキしてきます。

今日は治療を終えて4週間目の採血(7/9)の
ウィルス量の検査結果を聞くことになっています。

治療後はじめての結果が、もし再燃していたら・・・
またウィルスが検出されてしまったら・・・

治療を始めて、数値が少しずつ安定して
ウィルスが検出されなくなって
ホッとするとともに、あらたによぎりはじめる不安。

治療を始める前は
治療ができるだけでも嬉しかった。

でも実際に一歩踏みだすと
もっと先の風景を想像し
その景色をみたくなるのです。

神様どうか欲張りだなんて
思わないでくださいね！

副作用が悪化しインタフェロン治療を
中断せざるを得なかったとき
すごく悔しかった。

その後も、できる治療方法がなく
とても不安で・・・
そんな時に、おそれていた肝硬変になり
心がポキッと、おれました。

一歩すすむどころか
顔を上げ、前をむくことすら考えられず
数日間ずっと毛布にくるまり冬眠。

食いしん坊の私が食べる事を忘れてたくらいです（笑）

でも今こうして、さらに前に進みたいと思えるのは
ダメだったけどインターフェロン治療を受けた
あの一歩があったからかな～と思います。

真っ直ぐではなく、うねうね道
デコボコ道の多い私の道のりは
どちらかというと、楽な道のりではありませんでした。

転んだり、突き当ったり、迷ったり・・・
なかなか思うように前にすすめません。

でもそんなとき
手をさしのべてくれたり
励ましの声をかけてくれたり
愚痴を聞いてくたり
見守っていてくれたり・・・

あたたかい気持ちに助けられました。
なので、その分いろいろな風景を見れたと思います。

ゆっくりいこうよ
のんびりいこうよ

一歩一歩あるいていけば
素敵な景色は遠回りのあとに
きっとやってくるはずです！

 あらっ！
おしゃべりしすぎましたね。。。
長くなりましたので、診察の時の様子は続きます～⇒

↓ランキングに参加しています
クリックしていただけると励みます

にほんブログ村

読んでいただき
ポチっと元気をありがとうございます♪