以前は、肝臓病の食事療法といえば、
「高タンパク高カロリーで脂肪を控える食事」といわれていましたが、
現在では脂肪肝などの生活習慣病にならないために、
普通食を基本にしたバランスの良い食事が良いとされています。
私がC型肝炎治療入院した時も、普通食でした。
こちらの病院食、朝は和食か洋食。
昼は麺類か丼ものや定食が選択出来、
メニューも豊富で良かったな
一日の総カロリー2000kcal前後。
主食が、ご飯だと200g。
パンだと食パンは6切が2枚、ロールパンは3~4個。
これに主菜1~2品、副菜、汁物、果物や乳製品などがつくわけでして
「え 多くない 」というのが第一印象でした。
そして肝臓病には安静が一番とされてきましたが、
肥満解消のためにも適度な運動は必要です。
運動で筋肉が増えると、インスリンの働きもよくなって
血中の糖質が消費され、肝臓に脂肪がつくのも防げます。
C型肝炎治療入院してからは、
少しでも筋力が落ちないようにと
朝食前に院内ウォーキングを30分ほどしていました
(この時期のことを綴っています)
でも、インターフェロンとリパビリンの副作用で再生不良性貧血が増悪
階段の昇り降りも辛くなり、ウォーキングも中止
運動という運動は出来なくなり…
そんな時、病室でこっそりフラダンを踊ってました。
フラは新聞一枚のスペースで出来ます。
身体の筋肉を伸ばすことを意識しながら踊ると、
身体がポカポカしてきて血行が良くなります
体調に合わせてスローな曲にしたり、
座ったままで手の動きを行うだけでも、良いストレッチになります。
iPodで大好きなフラの音楽を聞きながら
フラを踊る時間はストレス解消にもなりました
続けて踊ると疲れるので、1~2曲。5~10分程度。
やらなきゃと思うと負担になるので、
時間は決めず気が向いた時に
こうして普段よりしっかり食べて、
運動量はかなり激減してたのに…
入院生活2ヶ月半を経て、体重が3kちょい減ってました。
毎日ストレッチしてた結果、肩甲骨まわりもスッキリしました!
(例えて言うと亀が甲羅を脱皮した感じです )
バランスの良い食事と適度な運動(ストレッチ)のおかげなのでしょうか?
だとすると、やはり毎日欠かさずコツコツが大事ということですね
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私もフラダンスをやっていました、ハワイ大好きです。
今はベリーダンスをやってまして
入院中も病室で腰振ってました、ベリーダンスがあるか頑張れるって思います。
美櫻さん
美櫻さんもフラダンスやっていたのですね~。
ハワイも大好きということで、一気に親近感かんじてます。
嬉しいご縁で感激です!
ベリーダンスすてき!
頑張れる元気のもとがあることは、とっても素敵な事ですね~(^-^)