昨日の楽しい一時を
思い出します。
~今日感じた日常の小さな幸せ~
byチエ
C型肝炎治療のペグインターフェロン注射を始める時は、
インターフェロンの副作用を見極め、
症状が落ち着くまで、
開始から2週間は入院の必要があります
私の場合も当初は2~3週間の入院予定でした。
基本的に治療は週に1回ペグインターフェロン注射をする。
毎日朝晩リパビリンを服用する以外は
これといってやる事はなく
せっかくだから入院中に何か出来ないかしら
と考える。
資格勉強でもしようかな
とも考えたのですが、
もし副作用が出たらベッドでゴロゴロしてる時間が増えるだろうし。
寝てても出来ることで普段あまり出来てないこと
あ!
せっかくなので、
インターフェロンでC型肝炎治療しながら、
普段サボっているお肌ケアーする事にしましょう
と言っても特別なことではなく、
少し時間をかけてパックやマッサージするぐらいです。
普段はパパッと済ませちゃうほうなので
私は匂いフェチ?
香りが大好きなこちらのシリーズと。
入院すると皮膚科に化粧品もらいに行けなくなるので、
入院中は、お手頃価格で効果も実感できるこちらのシリーズ。
あとはアロマオイルと
これを持てばOK
入院開始から暫くはちゃんとお手入れに励み。
日中はスッピンにマスク。
お化粧の面倒も負担もかからないし、
マスクで保湿も風邪予防も出来てグッド
食事中、歯磨き中、夜寝てる時以外は
殆どマスクしてたので、
私の素顔見たことない看護師さんも多かったかも
退院して外来でご挨拶したときに、
「 」という顔をされたので、
手で口元かくしたら、
「あ~ 」て。
さてスキンケアの方は。
インターフェロンやリパビリンの副作用が酷く
貧血症状が悪化したり
身体の痛みも日に日に増していく感じだったので退院も延び延び。
地震の余波も続くなか、
気分的にもスキンケアどころではなくなってしまった
でもある日鏡に映る顔を見て、
だいぶ白くなってるのに気づく。
特に美白対策してなかったのに と思う。
殆ど外に出れなかったので、
紫外線予防されたからかな と納得した。
嬉しい誤算だった。
ところが…この後。
貧血の増悪化により輸血を余儀無くされる。
何回か輸血を受けて数値が上がってくると共に、
顔色が良くなる
それと同時に入院前よりも肝斑が目立つように
なんで
退院後すぐ皮膚科主治医F先生のもとへ、
「先生~美白が一変してこんななっちゃいました」
と泣きつきました
診てもらうと、確かに入院前よりも肝斑は悪化
考えられる原因は日焼け
え
外に出てないし、
ずっとマスクしてたのに?
私のベッドは窓際。
明るいのが好きなのでいつもカーテンは全開。
窓ガラスに遮光フィルムは貼られていなかったはず。
日焼け止め塗らずに、
ガラス後しの紫外線をマスクを通して浴び続けてた私
そして肌への摩擦も肝斑を悪化させた理由とも。
え摩擦
そう。
ローラーで暇さえあればコロコロ…してた私。
肌の調子、
特に肝斑は摩擦によって悪化することがあるので、
タオルで擦ってもダメ らしいです。
この後、再生不良性貧血の症状が落ち着くのを待ち、
半年で計6回の光治療と外用薬で
悪化した肝斑の8割ほどが改善
その後は肝斑の症状に合わせて、
ドクターズコスメと外用薬で改善してます。
油断して日焼けして症状が悪化した時でも、
F先生の診断で内服薬出してもらうと、
早い段階で落ち着くので、
皮膚科主治医F先生は病気というより、
私の女性としての心強い存在です
それにしても貧血MAXの私は本当に美白でした。
本当に透き通るような白さだったんですよ。
この間の銀世界のように
雪解け後は・・・。
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