脂肪肝と皮下脂肪や内臓脂肪の違いは?c型肝炎治療81日目

C型肝炎治療新薬のダクルインザ錠とスンベプラカプセルの
2剤経口併用療法も81日目を迎えました。

そんなに食べてないのだけどな・・

3月15日(日)

やはり今回もガンマ(r-GTP)が
あがってしまいショック・・

そんなに食べてないはずなのに
何でだろう。。

先日の肝臓科受診時(3/12)のこと・・

「肝機能数値AST・ALTは順調です。
貧血の数値もチエさんてきに落ち着いてますね」

「よかったです」

「ただ・・
ガンマがまた上がっちゃいましたね」

先生の手元の報告書を見ると
前回77だったのが、今回88・・
数字的にはおめでたいのだけど
気持ちはめでたくはない。。

「なんででしょう?
そんなに食べないようにしてるんですよ~」

「うーん・・」

「今までコレステロールとか
中性脂肪には気をつけなきゃと思ってたので
食事もできる範囲で気をつけてました。
数値が上がる事もなかったのに・・」

「そうですね~」
そう言いながら先生は数値を確認しながら

中性脂肪74で
HDL-コレステロール63LDL-コレステロール69
これらは全く問題ないんですよね~」

「では、なんでですか?」

「簡単に言うと、まず
脂肪がどこにつくかの違いなんですね」

「はぁ・・」

「まず皮下脂肪になるか
内臓脂肪になるかの違いがあります。

皮下脂肪は名前の通りで
皮膚のすぐ下についている脂肪です。

そして内臓脂肪は文字通り内臓に付く脂肪です。
内臓というと肝臓や心臓など
臓器についてしまった脂肪をイメージすると思いますが
実はそうではありません」

「はぁ・・」

「内臓脂肪とは、腸を覆っている
薄い膜の周囲についてしまう脂肪のことです。

そして脂肪肝とは
肝臓に中性脂肪が10%以上蓄積した状態です」

「はぁ・・」

「血液検査の数値も簡単に言うと
コレステロールや中性脂肪は血液中の脂肪分で
ガンマは肝臓の脂肪分ですね」

「血液中の脂肪分は問題ないけど
肝臓の脂肪分が問題なんですか・・

ということは
今は薬の効果でC型肝炎ウィルスが
消えてるかもしれないけど・・

ずっと炎症があって
肝硬変になっちゃうくらい肝臓がダメージを受けてるから
脂肪とかも溜まりやすいのでしょうか?」

「ん~それは・・
実はそこのところはハッキリしてないんですよ」

「はぁ・・」

「とにかく、何が原因なのか
もう少し様子をみましょう!」

「気をつけることは?」

「食べ過ぎないことと
適度な運動ですね!」

「ですよね・・
そんなに食べてないんだけどな・・」

「まぁチエさんの場合
そんなに気にし過ぎない方がいいですよ」

「でも、このまま上昇していくと
脂肪肝になっちゃいます?」

「はい。その可能性はあります」

「はぁ。。。」

「とにかくバランスよく
ちゃんと食べてくださいね」

「はい・・」

 

今日の体温
朝:36.18
昼:36.63
夜:36.36

気になる症状
久々に胃が少しムカムカする
それ以外は特になし

よくある副作用

  • 疲れやダルさが酷くなった自覚なし
  • 鼻やのどの炎症なし
  • 頭痛なし

 

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