c型肝炎の外来通院日も今年最後!入院しないで飲み薬のみ治療5日目

C型肝炎治療新薬のダクルインザ錠とスンベプラカプセルの
2剤併用療法を始めて5日目初の外来日です。

12月29日(月)

本来1週間ごとに経過を診て薬の処方ですが
年末で病院が休みになるので
今回は投与後5目の外来となりました。

まず採血。
今回はとても残念な痛い採血でした。

「嫌な予感がする」
痛い採血だと結果を暗示されているようで
一気に気分が下がります。

いつもはお弁当持参ですが今日は持ってこなかったので
近くのマックで大好きなポテトで気分をあげようと行ったら
現在ポテト不足でオーダーはSサイズのみ。

「Sサイズなら何個頼んでもいいのだろうか?」
ふっと頭をよぎりましたが
大人げないのでやめました。
今日はツイてないのかも?

血液内科主治医K先生は休診日。
もし薬の副作用で貧血になっていたら・・・

先生に連絡つくのかな?
輸血かな?
最悪の場合は入院とか?

何しろ心配なのが白血球。
1000を切ったことはまだないので
そうなった場合の対処はどうなんだろう?
色々と考えていたら順番がきました。

「こんにちは」
「こんにちは。お待たせしました。」

いつもの優しい笑顔を見るとホッとします。
今日は彼が休みで同行してくれたので
初対面の彼と先生との間で、「初めまして」のご挨拶。
それがすむと・・・

「どうですか?」
そう聞かれ治療手帳を取り出すと

「お!ちゃんとつけてるのですね~」
先生に言われ、子供が褒められたように嬉しい単純な私です。

「薬の効果も出てますよ」
そう言われて差し出された検査結果を見ると
肝機能数値のHが久々にとれてます。

「まだ4日しか飲んでないのに?」

「そう。そういう薬なんです」

「白血球も戻ってる~良かった。
前回の受診の後、血液内科を受診したら
K先生が副作用で数値が下がったらどうしよう~と
仰ってたんですよ~」

「この薬では貧血になる副作用は
確認されてないですがね」

「でも私の場合は
それまで起こらないことが起こったりするので」

「新薬ですから今の時点で確認出来てないこともありますからね。
なので慎重に経過を診て続けて行きましょうね」

次回は年明けの1月7日。
こんな風に落ち着いて年越しを迎えられるのは
先生に出会えたおかげです。
そして先生にバトンを託してくれたS先生のおかげです。

 

今日の検査結果
白血球:1700
赤血球:304
血小板:2.7万
ヘモグロビン:10.7
AST:32(前回値57)
ALT:43(前回値60)
r-GPT:76(前回値63)

本日の体温
朝:36.00
夕:36.20
夜:35.63

気になる症状
朝から胃がムカムカする。
食事の途中でお腹が張り余計に胃の不快感が増す。
痛みはなく不快感やムカムカが中心。吐き気やおう吐もなし。
下痢はしていない。
→胃薬2種類が処方され、
飲んで様子をみることになりました。

 

↓ランキングに参加しています
クリックしていただけると励みます
にほんブログ村 病気ブログ 病気 闘病記(現在進行形)へ
にほんブログ村
応援ありがとうございます♪

胃のムカムカがなくなれば
かなり楽になりそうなのだけど・・・
でも、痛いや辛いは我慢できる。
一番怖いのは治療の中断。。。

コメントを残す