白血球数減少|餅屋は餅屋なんだな~

お気に入りの椅子

先週の金曜日は婦人科受診日でした

体調がイマイチの状態ですが、
子宮内膜症は落ち着いてるようでホッ・・・

でも主治医M先生は私の血小板と白血球の数値にギョッ!

産婦人科主治医M先生;
「K先生は何て仰ってるの?」

私:「様子をみましょうと・・・」

「そうか~先生がそう仰ってるのならね・・・
チエさんの貧血の事は1番分かってるしね・・・
それにしてもね・・・」

「ちょっとヤバイ数値ですよね~exclamation and question 目 あせあせ (飛び散る汗)

「うん・・・」

素直な反応のM先生。

ドクターであっても専門外になると、
一般的な事が基準になるので、
数値の捉え方も違います。

それはC型肝炎のインターフェロン治療での
主治医S先生と血液内科K先生の意見の相違で実感しました。

その時にk先生が仰った
「餅屋は餅屋」

治療の危機に面したそのときのお話はこちらです

病気はそれぞれの専門医の判断が重要だということ。
ただ、どちらを優先するかは・・・
その時々のケースバイケースで判断するしかないということ。

それにしても今回の貧血の悪化には、
私自身もビックリでして・・・。

目の前でカルテと睨めっこし、
私の心配をしてくれるM先生の真剣な眼差しが有難い。

「ボンゾールで何とか
ヘモグロビンと赤血球は良いですけどね~」

「う~んそれでも、この白血球では感染が心配よね・・・
とにかく手洗いとうがい!それと体を冷やさないようにね!」

 

先月、肝臓科を受診した時に主治医から言われた言葉

今の白血球の数値だと様々な感染が心配ですので、
とにかく手洗いうがいとマスクで予防して下さい」と一緒。、

白血球数値が1,000/μlちょいになると、
大抵の医師は、必要以上に感染症を危惧されます。
でも口を揃えて仰るのは

出来るだけ外出しない!
手洗いとうがいをマメにする!

というとてもシンプルなもの・・・

その通りなのですが、
とても深刻な表情で仰るので、
なんとな~く、そのギャップが・・・

 

血液専門医であり、私を20年近く診てくれたK先生との会話では

「先生、何か気をつけることありますか?」

「う~ん・・・後ろに転ばないこと」

「あ~貧血で倒れやすいってことですか?」

「う~ん、そういう事じゃなくてね。
頭をぶつけて出血したら止まらなくなるからね~」

「脳内出血ですか?」

「そうそう!」

「あとは?」

「熱が出たらすぐに来てね!
炎症起こすと大変だから」

「風邪ひいたらですか?
そう言えば白血球少ないと炎症おこしやすいですからね~
何か最近、喉がイガイガするし、目の淵も痒くなるんですよね~
やっぱり炎症しやすいんですかね?」

「それは局部的なものなので、
調子が悪いなら専門科を受診した方が良いですね」

「でも先生、炎症が怖いって・・・」

「体内の炎症のことです」

「肝炎ですか?」

「肺炎とかね・・・
とにかく高熱でなければ良いですよ」

「外出しない方が良いですか?」

「好中球の割合はそんなに悪くないから、
別に構いませんよ」

「え~いいんですか?」

「そんなに神経質にならなくても
体は慣れてるでしょうしね・・・」

それでも心配な事はハッキリしないと気がすまないので

「高熱って何度ですか?」
と聞いたら

「40度超えたら来て下さい」
と即答

穏やかなK先生も、
私のしつこさにちょっと面倒になったのかあせあせ (飛び散る汗)

K先生・・・手のかかる患者ですみません。

 

その時の会話を要約してM先生に伝えたけど、
納得したような・・・
納得出来ないM先生。

「では今度のK先生の受診の時、
M先生が凄く~心配してるってK先生に言っておきます」
と言うと

「うんうん!言っておいて~」

M先生とK先生は元々同じ病院で、
気心もしれているので、
M先生が開業されてからも
連携をとり治療にあたってくださっています。

K先生は、穏やかなM先生とは
波長があうのだろうな~。

S先生との場合・・・
拒否反応が出てるぼっかたものね。。。

 

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