1月21日は血液内科外来の日
血液内科主治医K先生の今年初の診察。
「どうですか?」と聞かれ、
毎度おなじみ、「全身が痛い~」アピール
2011年のC型肝炎治療入院から続いてる原因不明の痛み。
これまでも整形外科、耳鼻咽喉科、眼科も受診し、MRI検査もしたが・・・
これといった原因はわからず
婦人科・消化器内科・歯科の他の主治医は皆口を揃えて、
「チエさんは貧血だからね・・」と仰る
それをK先生に話すと、
「全身に氷水が走るような痛みは貧血の症状とは考えられない」
と首をかしげ固まってしまう
紳士で穏やかなK先生を困らせたくはないが、
痛みをこのままにしてはおけない
でも今日はその原因が少し分かるかもしれないという期待があった
2ヶ月前にしたリウマチかどうか?
調べる血液検査の結果が出てるはずだから。
先生に聞くと、
「あれ?ああ~そうか検査してたものね」
と電子カルテを確認
私はK先生が大好きだし信頼してる
でも最近のK先生のちょっとした物忘れ?にちょっとドキっとすることがある
昨年K先生が病院を移動したときに
300人の患者さんがついてきたらしい。
今では一体どれくらいの患者さんを診ているのかしら?
私からしたら先生一人でも、
先生からしたら大勢の一人なのだから
忘れられることがあっても仕方ないけど・・・
「うん~。陽性ですね」と静かに仰るK先生の声で
「え?私リウマチですか?」また病気が増えるの
まぁまぁ落ち着いてと言うように
「陽性反応だからそうとは限らないし
リウマチならこの2年でもっと症状出てるはずだしね」
とマジマジと私の手を見つめるK先生
とにかく一度専門医に診てもらいましょうということで
リウマチ・膠原病内科に受診の手はずを整えてくれる。
「やっぱり血液の病気があるからですかね 」
という私の何気ない一言から・・・
「再生不良性貧血は発症時にどうするかなんだよね~」
ふうぅとため息をつかれ
「チエさんのように生後2ヶ月でだと・・・
そのあと骨髄異形成症候群や白血病に
移行することが考えられるからね」とK先生。
「白血病?」また病気が増えるの
まぁまぁ落ち着いてと言うように
「そしたら移植があるから 」というK先生・・・
その笑顔は今日の私には効き目なしです
この間も消化器内科のS先生から
肝炎→肝硬変→肝臓がん移行の確率の話を聞いたばかりで、
婦人科受診の時にも
子宮内膜症から卵巣がんへの移行の話が出て・・・
ここ最近その手の話が多い
癌になるのは正直怖い。
でも本当に怖いのは
癌になることよりも、
癌になっても治療ができないだろうな~ということ。
私の場合、
今でさえ体質や病状のため3つの病気があっても
積極的な治療は行えない。
意を決して行ったインターフェロン治療は
副作用で死ぬ目にあって強制終了
そんな私にできる治療はあるの
そんな不安ばかりが膨れる。
リウマチ・膠原病内科の待合室で
待ちながら良くないことがグルグル。。。
今日の検査結
血小板(×10,000/μl):2.6万
白血球(μl):1800
赤血球(×10,000/μl):288
ヘモグロビン(g/dl):9.9
AST(IU):22 ALT(IU):18
r-GPT(IU):27
貧血はボチボチ~
肝炎はウルソ&垂盆草でセーフ
リウマチ・膠原病内科受診のお話はつづく・・・
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