サイト立ち上げを決意したのは
去年の秋。

2011年春にC型肝炎の治療で入院。
そしてあの東日本大震災。
インターフェロン治療も副作用が酷く身体はボロボロ
肝炎の治療どころではなくなりインターフェロン強制終了
入院は長引き退院の目処たたず

色々なことがいっぺんに起きた中で、
生きることを考えさせられた。
死んでしまうかもしれないことも…。

そんな時に思ったことは、
大切な人達に、
まだ伝えられてないことが沢山あるなぁ〜ということ。

退院後ぼちぼちと体調が落ち着いてきた頃、
生後2ヶ月での告知から今までの病気との付き合いを
記録に残したい感がウズウズ湧いてきたのです

はぁ〜私も何かを残したいお年頃になったってことかしら

そして、せっかく残すなら
私の体験がどなたかのお役に立てたら
嬉しいなぁ〜と思うようになり。

ブログもやったことのないのに、
「いっそのことサイト作ろう 」
と無謀にも思ったわけでして…

それからというもの、
入院以来の原因不明の全身痛とパソコンとの格闘の日々。

でも改めて…病気と向き合うことができました

改めて…支えてくれた方々の有難さに感謝の気持ちで一杯になりました

改めて…家族の愛を感じました

そして”何でもないことが幸せだった”と気づき
涙したベット上の日々のことを思いだしました

あの時の気持ちを忘れないように、
毎日の中にある小さな幸せをちゃんと感じ感謝していきたいなぁと思います

はぁ〜それにしても大掃除と一緒で、
当時の日記やデータなどを読み出すと…
入りこんでしまいまして

「ムッ
S先生ひどーい 」とか

「うんうん、やっぱりK先生はダンディだな」とか

1人ブツブツ。
当時の家族や友達からの手紙やメールなどにも手を広げてるのですから…
進まないわけですよね

コツコツアップしてきた闘病日記
も第二十二章を迎えましたが…

おい
まだ続くのか
というお言葉が聞こえてきそうですが…

久々に脳を活性化した今
これまでの記憶や記録を呼び戻した今

（今を逃したらボケボケで書けなさそうなのが本音ですが ）

とりあえず2011年のC型肝炎闘病〜どうにか退院編〜
までは闘病日記にまとめ

その後も波乱に満ちた闘病
につきましては
こちらのブログ記事でご紹介していきたいなぁと思っております

こんなマイペースな感じですが、
たくさんの方々に訪問していただけたら嬉しいなぁ

そんな日を夢みて頑張りますので、
よろしくお願いします

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