C型肝炎治療新薬のダクルインザ錠とスンペプラカプセルの
２剤経口併用療法も139日目を迎えました。

大荒れの天気のなかビックリすることが・・・

5月12日（火）

 昨夜、食事の準備をしている母が急に
「なんか、ちょっと変なの・・・」

吐き気やめまい、頭痛などはないようですが
いつもと体がちがうようです。
横になり熱を計りましたが、平熱より若干ひくめ。

表情やしゃべり方、顔色にも異常はみられません。
でも母の体のなかの何かが変なようです。

「あっそうだ！」
頭に浮かんだのは、ちょっと前まで自分で使っていた血圧き。
（台風と低気圧と高血圧のお話です）

母は数年前に
それまで少し高かった血圧の数値が安定するようになり
医師の指示で血圧の薬をやめていました。

その後ずっと上110、下70くらいをキープしていました。
つい2週間ほど前に病院に行ったときも特に変わりはなかったようです。

念のために血圧を測ってみると・・・
上164、下103

いつもの上の数値が下になってる？
普段は見ない数字にビックリです。

「どう？」
そう聞く母に

「ちょっと高いね」
としか言わない私

本当のこと言ったら
どんどん上がってしまいそうで・・・

脈は正常ですし、ほかは特に異変はないようです。
本人も横になってると楽なようなので
少しそのまま様子を見ることにしました。

眼力もありますし、ろれつもまわってます。
表情の違和感もないです。

でも1時間おきに血圧を測ると
上181、下134
ジワジワ上がってます。

そんな状態で母が言ったのが
「お腹がすいた」

食べさせるべきか？
我慢させるべきか？

悩みましたが、私でも我慢できないだろうな～と思い
喉につまらせないよう監視している私の前で
雑炊をニコニコたべる母。

とりあえず今日はゆっくり休ませて
明日、病院につれていこう。

心配で何度か様子を見に行きました。
すやすや寝ている母の寝顔に安堵すると同時に
不安がつのります。

次の日の朝・・・
血圧を測ると、上111、下67と普段の血圧に下がってました。
でも心配なので、かかりつけのクリニックに行くことにしました。

先生は母の顔をみると
母の肩に手をおき、ポンポンしながら
やさしく話し始めます。

「どうしたの～？
大丈夫って言ったでしょう？

血圧が一時的に上がるのは
血圧が悪いんじゃなくて
あげてる原因に問題があるんだよ。

がんばり過ぎない！
無理をしない！
ゆっくり休むことだよ！」

母の場合ですが、今回の血圧の上昇は
次の日に正常値に下がっていることなどからも
（病院で計測したときも正常値でした）
疲れやストレス、不眠などからくる一時的なもののようです。

もし今の段階で、血圧を下げる薬を飲んでしまうと
正常な時の数値まで下げてしまう危険があるので
今の状態では薬は必要ないとのことです。

ホッとするとともに
母がいなくなってしまったらと不安でいっぱいだった
昨夜のことが思い出され・・・

母の血圧が高くなった原因の疲れやストレス、不眠・・・
いつも母も同じような思いをしてるのだと思ったら切なくなります。

今日の体温
朝：36.21
昼：36.54
夜：36.19

気になる症状
頭がボケボケです
（あまり寝れなかったのが原因と思われます）

よくある副作用

• 疲れやダルさが酷くなった自覚なし
• 鼻やのどの炎症なし
• 頭痛なし

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