C型肝炎治療新薬のダクルインザ錠とスンベプラカプセルの
2剤経口併用療法も72日目を迎えました。
考えもしなかった先生の言葉に・・
3月6日(金)
⇒3/4肝臓科の受診時の続きです
貧血数値はボチボチ。
肝機能数値も、ASTとALTは落ち着いているようで
一安心だったのですが・・
「ガンマ(r-GTP)は高いですね~」
先生の言葉に
ん?検査報告書をガン見の私。
「そうなんですよね~」
いつもだいたい65前後のガンマr-GTP数値。
以前も今回も、ASTとALTが基準値内で落ち着いても
ガンマはなかなか下がらず。
まぁAST・ALTが落ち着けば
そのうちガンマ(r-GTP)も落ち着くだろうと
思っていました。
「お酒とか飲んでますか?」
「え?!」
思いもよらぬ先生の言葉が
すぐに理解できません。
「お酒とか飲んでますか?」
気持ち先生の声量がアップしてます。
「飲んでるわけないじゃないですか!
何年もずっと口だってつけてません。
肝硬変と分かってからは、ラム酒が使われてる
お菓子だって食べてません!」
「そうですか・・」
「他に原因として考えられるのは何ですか?」
「太りましたか?」
「え?!
私、太りました?」
「いやいや、見た目は・・」
そう言いながら改めて私をみながら
「変わりないと思います。
ただ、体重とか変わらないですか?」
「あ・・」
そういえば最近測ってない。
「ガンマがあがるのは?」
「ガンマ(r-GTP)はアルコールに敏感に反応する数値ですが
上昇の原因はお酒だけに限りません。
非アルコール性脂肪性肝炎でも上がります」
「脂肪肝ですか?」
「チエさんの場合、まだそんなに気にする数値ではないですよ。
ただ、薬の効果で他の肝機能数値は改善されているのに
どうしてガンマだけ改善されないのかと」
「先生どうしよう?
どうしたらいいですか?」
「太らないこと!
あっでも、ダイエットしなさいということではなくって
脂肪のとりすぎに注意して下さい、ということですよ」
「はぁ・・」
「チエさんの場合は中性脂肪もコレステロールも低いし
今までのようにバランスよい食事で体重キープすれば大丈夫ですよ」
「体重・・」
「痩せている人でも脂肪肝の人は増えています。
なので痩せていても、自分の体重がキープできてるか?
脂肪で増えていないか?
体重の増減を1つの目安にしましょうということです」
体重か・・
そういえばS先生に診察の時、必ず体重を聞かれてました。
せっかくC型肝炎が治ったとしても
脂肪が原因で肝炎を起こして病気が進行したら本末転倒です。
「帰ったら、すぐ体重測ります」
「もし体重が増えてても、胃に悪いのであんまり考え過ぎないようにね。
体重が増え続けないようにすればいいだけですからね」
すっかり私の性格はお見通しの先生です。
今日の体温
朝:36.04
昼:36.57
夜:36.21
気になる症状
特になし
よくある副作用
疲れやダルさが酷くなった自覚なし
鼻やのどの炎症なし
頭痛なし
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