昨日、代々木公園以外の地域である
新宿中央公園で新たに感染の疑いが確認されたデング熱。
デング熱の更なる感染・拡大が心配です。
もう既にご存知の方も多いと思いますが
症状や対策などを簡単にまとめてみました。
デング熱とは?
デング熱とは、蚊が媒介するウイルス性の伝染病です。
人から人へはう つらず、感染した人を蚊が刺し、
その蚊が次の人を指すことで伝染するそうです。
デング熱に感染した時の症状は?
インフルエンザのような高熱が主な症状です
具体的には、
- 高熱(40度以上の急な発熱)
- 頭痛(目の奥や頭全体の痛み)
- 筋肉痛・関節痛(
風邪を引いた時の節々の痛みの凄いバージョン) - 発疹(腕や背中、お腹などに赤い発疹が出る)
なんかインターフェロン治療の時の副作用と似てる・・・。
ん~思い出すだけで感染が怖いです。
潜伏期間3日~2週間と言われていますが
ほとんどの場合4~ 7日で発症するようです。
ほとんどの場合4~
万一感染してしまった場合の対策
現段階では有効なワクチンなどは無いので、ジーっと安静にして、
自分の自然治癒力で治していくしかないそうです。
そして重症化すると、発熱が治まった後に、
臓器障害や消化器官での大量出血が起きる
「デング出血熱」という症状を発症することがあります。
「デング出血熱」に感染してしまうと
適切な治療が無ければ致死率は15%になるとも
言われています。
持病を持っている人は特に注意。
免疫力が弱い状態でデング熱にかかってしまうと、場合によっては
命に関わることもあります。
ただ、早い段階で適切な治療を受けることで
致死率を低く抑えることは可能です。
なので、もしかしたらデング熱かな?
と思う症状を感じたら、早めに病院を受診した方が良いと思います。
デング熱感染の予防方法
そして何よりも蚊に刺されないようにすることが大切です!
注意する場所やシチュエーションとして色々考えられますが・・
- 草むらや森林
- 庭や家庭菜園、畑仕事などをする時
- 外の水場や河川敷など水のある場所
- 公園
こんな時や場所では・・
- 長袖・長ズボンなど、肌の露出を少なくする
- どこでもベーブを身につける
- 虫除けスプレーをつける
- 屋内で蚊取り線香やベーブを使用する
- 虫コナーズなどの蚊避けグッズを玄関などに設置し蚊の侵入を防ぐ
過度に心配する必要はないと思いますが、
少しでも予防できる病気は予防して、
元気に過ごしたいですよね。
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