C型肝炎インターフェロンフリー飲み薬
ダクルインザ錠とスンベプラカプセルの治療を終え
20週間が経過しました。
c型肝炎ウイルスが消えて8か月ちょい。
なのに肝機能数値が上がるのはなぜ?
何が肝臓に悪いのかな?
前回10/22(木)の肝臓科の診察時のお話です。
採血の待合室は空いていて
5分も経たないうちに呼ばれました。
今日の担当は、何度もお世話になっている技師さん。
ただ・・・
いつも右腕が失敗。
左腕で成功のパターンなのです。
それに気づいた私は
座ると同時に左腕を差し出すのですが・・・
「
「右です!」
「では右からみましょう」
まぁ~特に私の左腕は
パッと見でも分かるくらい血管が頼りなさそうなので
右を確認したくなるのも納得ですが。。。
その右も、
でも今回は小さな奇跡がおこりました~。
なんと!
思わず、「ヤッター!」
見上げると、いつもポーカーフェースの彼女も
満足気な笑みを浮かべてました。
これは検査値も期待できるかな?
「ウイルスが出てませんように!
他にも色々お願いしたいことはありますが
今の私にとっては、
「運動もちょっとだけど毎日した。
1㌔だけどやせた。
順番になり、淡い期待を抱き入室。
主治医:「こんにちは!お待たせしてすみません」
私:「こんにちは!よろしくお願いします」
「変わりはないですか?大丈夫?」
「気候の変化に体の痛みもふりまわされてますが
ボチボチやってます~その他は特に変わりはないです!」
「うんうん!笑」
「検査の結果の方はですね~」
そう仰りながら数値を確認する先生。
「ん~」
「ん?」
「良い話と、そうじゃない話。
どっちを先に聞きたいですか?」
「へっ?」
こんな場合、けっこう~性格でますよね?(笑)
皆さんはどちらですか?
私は・・・
「悪いほう!」
「そうなの?」
「良いこと聞いても、悪いこと聞いたら吹っ飛んじゃうし。
悪いこと聞いても、良いこと聞けたら和らぐかな?
終わりよし!
「うふふ・・・チエさんらいし~笑」
「では・・」
「うんうん」
「残念だけど、肝機能数値がまたちょっと上がってしまいました」
先生が赤ペンで印をつけていく。
それを目でおいながら・・・
(治療後19週目の検査結果です)
「あら~」
ため息が出てしまいます。
「毎日ウォーキングもしてたのに・・・」
「体重は増えてないよね?」
「1㌔ですが減ったんですよ~
なのに~」
なんとなく今回は期待もあったので
わずかですが上がってしまった数値に落胆です。
そんな私の気持ちに気づき、慌てて先生が
「あっチエさんチエさん~
良いこともあるから~ほらっ!」
「ん?」
「前回のウイルス量検査の結果も
検出せずです!」
「あっ!」
「ねっ?!19週間ぶじ経過です!
「うんうん!それは嬉しいです!
でも先生~」
「ん?」
「これでc型肝炎ウイルスがなくなっても
炎症が続いたら・・・肝硬変が進んじゃいますよね?」
「ん~」
「先生~数値が上がってる原因は何で~?」
「それぞれの数値の上がり方からして
考えられるのは脂肪かな・・・」
「脂肪肝ということですか?」
「まだそこまでは深刻でないけどね~」
「でも、このままだと深刻になる可能性があります!」
「ん~」
「何度も聞いたと思いますが・・・
もし脂肪だとすると、
「考えられるのは・・・アルコール」
「絶対に飲んでません!」
「暴飲暴食や・・・
太りすぎや動かなすぎ」
「そんなに食べすぎてないし
歩いてもいるんだけどな~
太りました?」
「いや~1年近く診てますけど
変わらないよね~」
「中性脂肪もコレステロールも高くないんですけどね~」
「ほかに免疫異常で肝機能数値が
上がってしまうこともあるようですが」
電子カルテを確認しながら
「k先生が、インターフェロンフリーの治療を始める前に
調べてくれてるようですね。
それによると、
「はぁ~」
それは聞いてなかったけど
私の知らないところでも、k
「あとは・・・
チエさんのように中性脂肪が少ないのに
肝臓の脂肪が増えて、肝臓に負担がかかり
肝機能数値が高くなってしまう人が最近ふえてるんです。
「ストレス?
胃ではなく肝臓にでるんですか?」
ストレスは万病のもと!
それは、わかります。
でも、ストレスで胃が痛むことはあっても
肝臓にダイレクトに悪いとは。。。
長くなりましたので
ストレスに対する肝臓の防衛本能の話は
次回に続きます⇒
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